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2月, 2020の投稿を表示しています

2.5インチ機『鉄男』カメラ換装 "Foxeer Razer Micro"

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どうもヨシオです。 2.5インチ機『鉄男』 のカメラを換装しました。 この機体には、CADDX ターボマイクロ S1 4/3 PAL 2.3mmというカメラを使っていました。。 特に映りが悪いとかは無いのですが・・ PAL方式を選んでいるので・・ワタシの録画環境だとDVR録画が見切れていたりして・・それが気に食わなくて換装するに至りました。。(NTSCにしておけばよかった・・) 今回換装するカメラは、 Foxeer Razer Micro と、いうカメラです。 4:3のアスペクト比のものをチョイスしました。 2000円ほどのカメラですが・・実際どうなのだろう。。 ざっくりカメラ詳細・・ センサータイプ:1/3 CMOS テレビシステム:PAL / NTSC切替可能 解像度:1200TVL FOV:4:3 FOV-H 125°、FOV-D 150° 内容はこんな感じ・・ カメラと、ワッシャーと、m2ボルトと、カメラの結合用小ネジと、ケーブルと、設定用リモコン ケーブルが、、ながーーーい。。15センチは、ある。。 重さは、カタログ値が4.5gで・・実測4.6g。。 換装中・・ このカメラの設定リモコンは、カメラ直差しタイプなので・・設定するにはトッププレートを外した状態にしないといけない。。 うーむ。。CADDXみたいにヒモが出ている方が便利かも・・ さて・・映りはどうだろう・・ これは換装前。。 そして換装後・・ うーん。。FOXXERのカメラってやっぱり青っぽい映りになるなぁ。。 まぁ。。いいでしょう。。 実際飛んでみた。 まぁ、可もなく不可もなく・・そんな感じの映りかなぁ。。 NTSC方式に設定しているので録画で見切れることが無くなったので良かったですね。。 また、さらに設定を自分好みに煮詰めていくと面白いでしょうね。 それでは今回はこの辺で・・。   ヨシオ

自作クワッド製作用の試験器について考えてみる。。

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どうもヨシオです。 ドローンを自作していますと・・ モータースペックやらバッテリーの性能のバラつきに悩まされると思います。。 そうなると色々と計測器を揃えるようになるのですが、、 今回、 スラストテスター というものを購入することにしました。 これです。 到着したら・・実験記事を、まとめたいと思います。。 さて・・ スラストテスター の回路を考えてみます。 簡単にこんな感じかと・・(適当に4S lipo・・) 今回の スラストテスター は、100Aまで対応しているみたいです。 まぁ、1発で100Aを超えるモーターなど使用することは無いと思うので十分だと思います。 スラストテスター が届けば、各スロットル時のモーター出力詳細がわかるので、いろいろ楽しみです。 ・・・。 そんなことを考えていましたら・・今度は、バッテリーがいけてるのかどうか判断したくなってきました。。 回路はこうです。 バッテリーと負荷の間に、電流・電圧がわかるマルチメーターを挟み込みます。 負荷は、ドローンの機体本体を飛ばないように固定してスロットルを入れれば計測できるだろうとしました。。 そして、放電能力時の電圧の下がり方でバッテリーの能力がわかるだろうという仕組みです。 例えば、図に示したバッテリーですと、、4S 650mAh 75C lipoバッテリーです。 4Sですので電圧は、4.2 x 4 = 16.8(V)←満充電時 最大放電能力は、650 x 75 = 48750(mA)  なので、48.75A常時流せるバッテリーのはず。。 じゃあ、最大放電でどれぐらいの時間流せるのか? 容量が650mAhですので、1時間650mA流せる容量です。 650mAだと・・0.65Aですので時間の把握がしずらいので・・時間から分単位にします。 0.65 x 60 = 39(Am)ですので1分間39A流せる容量。 全容量を最大放電電流で割ります。39 / 48.75 =0.8(m)で0.8分。。 0.8 x 60 =48(s)なので48秒最大放電できる。。はず・・。 電気を流し始めて48秒後にどれだけ電圧が低下しているのか・・14V(1セル = 3.5V)ぐらいだったらかなり良い性能になります。そんな実験です・・。 そこで1つ疑問が・

FPVカメラ取付角度を考えてみる。。

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どうもヨシオです。 FPVレーシングクワッドで、 カメラ角度を45°にすると速くなる!! ってよく聞きます。。(´Д`) ほう。。 なんでやろ(´Д`)?? 垂直方向の視野角が125°のカメラを使ったとして・・ 取付角度と、機体角度を図式してみました。 『機体角度0°』の時、、 カメラ角度45°でもなんとか地面は、見えてるかな。。 カメラ角度60°にすると・・ かなりつらいものがある。。前というより、空を見てますね。。 『機体角度45°』 これぐらいじゃないと前に飛んでいかないのじゃないでしょうか? カメラ取付角0°だと・・この時点で地面ばかり見てますね。。 45°,60°組は、全然余裕、、なんなら60°は、まだ空をながめています。。 『機体角度60°』 こりゃあ・・前見えてません。。目隠しでアクセル踏み込んでるみたいです。。 45°でもまだ飛べますね。 『機体角度75°』 こりゃあ・・ダイブしてますね。。 それでも彼らは前に行きます。。モーターのフル推力を前面に出し切る最大角度じゃないでしょうか?? 『機体角度90°』 うーむ。。(´Д`) これはやりすぎでしょうが・・カメラ角度60°の本領発揮でしょうか?? 重力を無視した場合・・垂直こそがモーターパワーを最大限に引き出すことができ・・機体を前方へ押し出してくれるのだ!!(あぶない!) 最近ワタシは、45°がビュンビュン飛べるのでそうしてます。(´Д`)着陸もできるし。。 安全運転で(?)行きましょう。 それでは今回はこの辺で・・。   ヨシオ

モーター選定について考えてみる(EMAX 1306moter)

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どうもヨシオです。 U199のブラシレスレーサークワッドを自作しだして、幾らか自論が固まってきたので書いていきます。 まず、機体の性能を大きく決めるのが『バッテリー』と、『モーター』です。 絶対的な出力は、この2つにかかっています。 PIDの調整では・・操作感は変わっても、パワーが上がることはありません。 パーツの選定の関係性を書いていきます。 用意したバッテリーの性能が3S 600mAh 50Cだとします。 バッテリーの常時使用できる電流値は、 (600/1000)x50=30(A)と、求められます。 2Aぐらいモーター以外で使うとします。 (30-2)/4=7(A)←これがモーター1発に割り当てても回路的に無理がない数値 モーターの最大要求電流を、3Sの時に10Aほどのものを選定します。 それに見合うESCを選定します。15Aほどの容量を持たせれば十分でしょう。。 3S対応の15Aのものを選定します。 これで、モーターが燃えたりESCが燃えたりというトラブルは防げるはずです。 さて、ワタシの自作機をみてみましょう。 4S3インチクワッドとしてこさえた機体です。(命名:エビゾウ) バッテリーは、 Tattu 4S 650mAh 75C で、 モーターは、 EMAX RS1306B 4000KV です。 こいつが・・ちょっと電力消費が激しくて・・気持ちよくスロットル入れてますと・・すぐにローバッテリーになるんです。。 なぜだろう・・(´Д`) バッテリーからの常時放電可能電流は、48.75Aです。 モーターの詳細を確認していきますと、、 3024ペラを着けた時に、フルスロットル19.5A要りますよ!って書いてあります。 フム。。(´`) 19.5 x 4 = 78(A) バッテリーの常時放電可能電流は、48.75Aですから・・ はぁ・・明らかにバッテリーに無理がいっているのですね。。 ※瞬間放電能力は、倍ほど出ると思われるので・・ここ1発はいけそう。。倍で97.5A モーター選定を・・しくじったかなぁ。。(;´Д`) このEMAXのモーターには、4000KVのほかに、2700KVが存在します。 せっかくなので、商品詳細のテスト表をグラフにしてみました。

LW135 135mm 3インチフレームキット / LW135 135mm 3-inch enclosure kit

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どうもヨシオです。 1月末にオーダーしていた3インチのフレームキットが届きました! 2週間ほどで到着でしたね~早い! LW135 っていう3インチのクアッドフレームです。(現在売り切れ中ですね・・) あの、 ランカムハイブリッド に対応したフレームっていうことで購入に至りました。 ランカムハイブリッド は、キレイな画が撮れるうえに超低遅延なカメラなのでお気に入りなのですが・・カメラの高さが25mmもあるので、3インチフレームに積むにはいろいろと工夫しないと使えないカメラなのです。。 こんな感じで・・ さてさて、フレームキットを開けてみましょう。 中に入っていたもの全部。 ボトムプレート・・なんだかカエルが踏みつぶされたような・・ カメラのサイドプレートと、各スタンドオフ、M2ビスが x 19本、ブザーと、キャパシタ キャパシタは、100μF 25V・・今まで3インチには330μFぐらいのを使ってましたが・・ こんな容量でいいのだろうか??ビルドするときは、手持ちのキャパシタを使おう。。 お次に計測・・ まずは、フレーム厚み。 ボトムプレートは、2.5mmかな。 おや?カタログ値は2mmでしたからこれはうれしい! やっぱり3インチに2mmはないわ。。 トッププレート1.5mm サイドプレート1.5mm なんかコ型のプレート1.5mm(※カメラマウント形成するパーツでした) 3つあるM2アルミスタンド19mm(※カメラマウントパーツになります) 6つあるM2アルミスタンド15mm M2ボルト7mm(7mmは貴重だ・・) 続いて、マウントピッチ モーター取付穴は・・9mmピッチ・・。。 FCマウントは、20x20が2箇所(真ん中のスタンドオフを外せば・・真ん中にも積めそう・・)、16x16が2箇所、25.5x25.5が1箇所。 いろいろ捗りそう・・ それではフレームの重さは・・ キットのパーツ全部で40.6g しっぽが3.8g。。ちょっと・・使わないかな・・しっぽ。。 じゃあさ・・仮組しちゃいましょう。。 このキットは・・かなりタイトな作りで・・あっちこっち修正しながら組まないと組みあがりませんでした・・(バリも多