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6月, 2020の投稿を表示しています

4インチHD機制作 / JMT F4 X1 175 mm

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どうもヨシオです。 先日買った JMT F4 X1 175 mm で4インチHD機をビルドしてみた。 このフレームで組むわけだが・・ RunCam Hybrid を積んでHD機にしたい。。 こやつ・・マウント高さが22mmしかない・・ RunCam Hybrid を積むには、30mmは欲しい。。 しかも、手持ちの30mmスタンドオフは・・M2サイズで・・ このキットのスタンドオフは、M2.5サイズなんです。。 いろいろ考えたが・・ ドライカーボンでも熱を加えれば曲げ加工ができる! って、ネットで書いてあるのを見つけたのでやってみる・・ ・ ・ ・ おお・・こいつ・・まがるぞ!! ヒートガンで曲げたい箇所をあぶって・・ 少しずつボルトで締め上げて曲げてみました。。 うむ。。これでカメラも載りそうです! このフレーム。。 25.5mmピッチのFCも対応しているって書いてあったが・・ 載せてみるとかなりタイト・・ スタンドオフには、絶縁のためにシュリンクチューブをかぶせた。。 あと・・M2.5仕様なんで幾分穴が大きい・・ インチキしてM2ボルトにシュリンクチューブを少しかぶせて、なるべくセンターで留めるようにしました。 まぁ、これで何とかなった。。 モーターは、3インチ用に買いためてあった、 Emax 1306 4000KV を使用する。。 4インチを回しきれるかなぁ。。 若干、モーターマウントの穴が広いので・・ ボルト3本で固定した。 ランディングパッドは、5インチ用のものを半分に切った・・ カメラボード搭載は・・25.5mmピッチから20mmピッチに変換する必要があり その辺に転がっていたプラパッケージから切り出して制作した。。 カメラ本体は、汎用のカメラマウントでくくりつけた。 アッパーフレームを切って加工しないと・・これ以上角度をつけれなさそう・・ 3インチ機と並べてみる。。 4インチ機にもなると、格好がよくなってきますね~ さて・・計量。。 うーむ。。155.9g。。 Tattu 4S 650 mAh を乗っけると・・ははは。 今後の課題もありますが・・ テストフライトへ。。 いやいや、4インチで組んだら化けましたよ!! めちゃくちゃ安定した機体になりました!! 3インチに比べると滞空時間が長い!すばらしいです! ちなみにスロットルの上限を70パーセントに絞って

JMT F4 X1 175mm FPV Racing Drone Frame Kit Carbon Fiber Quadcopter Rack

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どうもヨシオです。 XT-xinte に、、1,000円以下の4インチフレームが売っているんです。。 JMT F4 X1 175mm FPV Racing Drone Frame Kit Carbon Fiber Quadcopter Rack ※ワタシが買った2020/5/13の時で・・758円・・激安。。 まぁまぁあやしいフレームですが、、値段も値段なのでポチってみました。。 予備も買ったんで2コ。。 袋に入って届きました。。 内容物は・・こんな感じ。。 ボルトの種類がM2 M2.5 M3と分かれていて・・ややこしい。。 対応ボードは、20mmx20mmおよび25.5mmx25.5mm 20mmx20mmだったら後ろの方にも積むことができる。。 カメラマウント幅は・・19mmかなぁ。。ちょっと狭い気もした。。 アームの取り付け位置。。M2.5と、M3で固定なんですよ。。 変わってる。。 モーターの取り付けピッチは・・9mm-16mmかな。。 大き目のM2穴が空いている。。 なんで横を切り欠いたデザインなんだろう。。折れやすいではないか。。 計測していきます・・ トッププレートは・・2mm ボトムも・・2mm カメラマウント・・1mm アーム幅・・10mm アーム厚み・・3.5mm アームをぬい留めるボード・・2mm FCを留めるボルト・・M2・・6mm FCを留めるボルト付きナイロンスタンドオフ・・M2・・5mm 付属の4mmナイロンナット・・1mm厚 スタンドオフをぬうボルト・・M2.5・・5mm こいつ・・プラスねじなんです。。 スタンドオフと、アームと、ボトムをぬうボルト・・M2.5・・12mm こいつもプラスねじ。。 アームと、ボトムをぬうボルト・・M3・・12mm このキットは、プラスねじばかり。。 M2.5スタンドオフ 径は4mm 高さは22mm もう少し・・高さあると思ってたのだが。。 なので、FCを収める高さは、このままだと22mmになります。 重さは、、54.3g。。 まぁ。。そんなもんだろう。。 激安のくせに・・ちゃんと面取りもされている。。 バッテリーストラップ個所は、やすり掛けした方が良さそうだ。 まぁ、こんだけ安ければ色々と加工して改造するベースには最適ではないだろうか?? 穴を空けたり切ったりするのも迷いなくできそうです!! どうもヨ

JMT GHF411AIO F4 Flight Controller AIO Betaflight OSD 2-4S BLHELI_S 20A / 30A ESC Brushless

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どうもヨシオです。 XT-xinte でポチった、、 JMT GHF411AIO F4 Flight Controller AIO Betaflight OSD 2-4S BLHELI_S 20A / 30A ESC Brushless ※Banggoodだとちょっと高くなりますね・・ 20A , 30A が届きました。・・だいぶ前に。。 このボードには、ESCが組み込まれているわけですが、 20Aと、30Aの容量のものがあり、 どれぐらい重さに影響があるのか気になったので両方注文していました。 付属ケーブルが・・ 20Aが、18AWGと、XT30 30Aが、16AWGと、XT60 (だった気がする・・ばらしてしまって分からなくなってしまいました。。) 20AタイプのESCだと、ワタシなんかの使い方では3インチだったら全然余裕の容量です。 4Sバッテリーで5インチクラスのペラを回すのには・・30A必要かなぁ?? 4インチ機を30Aで組みましたが・・20Aで全然余裕かもしれない。。 ともあれ、そっくりのボードです。。 近寄って見ると・・ 30AのESCの方が・・より黒い??艶消し?? うーむ。。 ※左が30A、右が20A・・の袋に入っていたもの・・見分けがつかないです。。 重さはちがうのか?? 20A・・7.3g 30A・・7.4g。。 ほんとに容量ちがうのかなぁ・・?? お値段がワタシが買った2020/5/12の時で、 20A・・2,908円 30A・・3,352円 激安ですよねぇ。。まぁ、1S機には使えないボードですが・・1S専用のボードよりも安い。。 ワタシの選択としては・・どうせ買うなら大きい容量で安心した方がいいかなぁと、思いました。。20Aの容量で充分と思いますけどね。。 ピンの位置はコチラです。。 はんだは、やりやすかったです!! コアがF411なので・・UARTが二つしか用意されてないのですがね・・ ランカムカメラと、VTXのスイッチのために・・三つは欲しいところです。。 もう少し探ればLED用ピンの書き換えなんかで設定できると思っていますが・・ まだ・・やってみてないです。。 8g弱の重さなんでとても軽いボードです! 25.5mmピッチの搭載穴があれば全然、選択肢としてありですね~ ※追記・・このボード電流計も積んでます!結構正確に電流値を計ってく

続)ブラシレスモーターをばらしてみた。

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どうもヨシオです。 先日、ブラシレスモーターの結線方法で・・ スター結線が主流で、デルタ結線だともっさりする。。 って、書いたのですが・・ ワタシの手持ちのモーターを色々見ていくと・・ デルタ結線のモーターも結構存在してまして・・。。 結局、飛ばしてみないとわからない。 と、いうことがわかりました。。 さらに、同じモーターのKV値を変えるために結線方法が使われている例を見つけました。 それは、ワタシがよく使っている EMAXの1306モーター です。 ワタシの手持ちは、ピークパワーばかりに目がいって買った4000KVばかりです。 4000KVって・・どうやらデルタ結線なんですよ・・ ラインナップに2700KVと、4000KVがあります。 左が2700KVで・・右が4000KVです。 ほら・・わかりますか?手前に写っている2700KVモーターのコイルの部分にスター結線をシュリンクチューブで巻いたものが見えます。 <拡大> ということで、、 2700KVはスター結線で、4000KVはデルタ結線です。 メーカースペック表からだと・・ 4000KVの方が・・電流値が倍で、推力は1.5倍ぐらいに書いてありました。。 効率でいくと、スター結線ですが・・電流を多く流せるデルタ結線の方がパワーは出る。 と、いった感じでしょうか・・。 ホビーフライトで飛ばすぐらいだったら・・スター結線のモーターを選んで燃費を良くして、、 軽いバッテリーをチョイスする機体構成もありますねぇ。。 どうもヨシオでした。。

プロペラサイズについて考える

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どうもヨシオです。 クワッドのプロペラサイズっていろいろありますよね。。 さいしょは、31mmの65WOOPから初めて・・ 75サイズの40mmペラを使うようになり・・ 2インチペラになり・・ そのたびにパワーが上がっていって面白かったです。 我が家にもいろんなサイズのプロペラがそろいました。。。 5インチって・・巨大ですね。。 今回は、推力とか小難しいことは置いといて・・ 単純にプロペラの呼び名でどれぐらい差があるのかを考えてみました。 まず、プロペラの呼びからプロペラが回転している面積を求めました。 こんな感じですね。 呼びのサイズでは、そんなに差がないように思うのですが・・ 面積にすると・・かなり差があります。。 WOOPのときは、百の位なのに・・5インチは万の位・・ 次に対比を早見表にしてみました。 左の枠内のサイズを基準にして 右に並んでいる数字が 上の欄のプロペラとの倍率です。 今、WOOPを飛ばしている人がいるとして・・ 次に5インチ飛ばしてみよう~ってやると・・ およそ17倍の力を出しうるものを飛ばすことになる・・ (ホンマカイナ・・) メーカーのスラスト表なんかを見ると・・ 31mm用の0802モーターなんかが、推力@30gも出せばいい方か・・ 5インチの2206で推力@1600gぐらいか・・ これでいくと・・53倍になっちゃうな・・まあ機体重量が違うから意味のない数字か。。 先日、初めて4インチ飛ばしたとき・・ 3インチとは、まるで浮遊感が違ったんだよねぇ~~。。 その対比1.78倍。。そ・・そうなのかな・・。。 まあ感覚の目安にはなるかな?? 1インチサイズ上げるとおよそ5割増しのパワーになる。。 どうもヨシオでした。。

ブラシレスモーター・・ダブル巻きを考える

どうもヨシオです。 モーターコイルの・・ダブル巻き 今まで見かけたことはあったのですが、そこまで気にしていなかったんですよね。。 なんでそんなことしているのか・・ ちょっと考えてみる。。 コイルの抵抗値を考えてみる・・ 全長30センチの銅線を使って巻いたコイルがあったとします。 コイルA:200回巻きました コイルB:銅線を半分にして、2本100回巻きました このコイルBがダブル巻きになりますね。 全長は、同じなので直径が同じコイルができます。 抵抗値は100回巻いた方が、200回巻いた方の半分になりますね。 と、いうことは、、 10Vの電源があったとします。 コイルAの場合・・抵抗値が2Ωだったとすると、、 オームの法則から、 I=V/R・・10 / 2 = 5(A) コイルBの場合・・コイル1個あたり抵抗値が半分の1Ωとなって、、 10 / 1 = 10(A) コイル片方に10A流れるということは・・合計で20Aも流れるのか?? 電流値はダブルの方は、4倍になりますね。。 でも磁力は、長さが半分のコイルに倍の電流が流れて・・コイルA1個分になって・・ それが2本あるから磁力は2倍なのかな?? トリプル巻きにすると・・抵抗値は、、0.67Ω 10 / 0.67 = 14.9(A) 電流値は・・44.7(A)か・・ 磁力は3倍か・・ 磁力の強さが実際の回転にどのように出てくるのか・・やってみないとわからないが・・ ・・電流値が上がっているので・・実際流したら・・モーター燃えそうだし。。 ・・熱の影響で抵抗値上がって電流値下がるだろうし。。 あとは、実際どうなるかだ・・ いやー。。モーターの巻線だけでも色々と、、考えることがあるんだなぁ。。 バッテリーのチョイスにもよるし・・ スロットルのかけ方でも違うし・・ どうもヨシオでした。。

続)ブラシレスモーターのスター結線と、デルタ結線を考える。。

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どうもヨシオです。 ブラシレスモーターのスター結線と・・デルタ結線でまだモヤモヤしております。。 色々ネットを漁ってますと・・同じ条件だと、デルタ結線の方が3倍電流が流せるのでパワフルなんだそうです。。(いやーこの歳になってこの辺りの勉強をすることになるとは・・) 今回は、コイルの数が12 磁石の数が14個あるモーターを考えてみました。 5インチ機なんかに使われているモーターですね。。 14p12sっていうそうな・・ それでは・・マンガを描いていきましょう・・ コイルって抵抗になるので抵抗の記号で表しました。 赤で表したのがN極になるように巻いたもの、青がS極になるように巻いたものを表しています。 次に、モーターのマンガ。。 回りの長方形が磁石で14個付いてます。 中央にあるステーターと呼ばれるコイルが巻いてあるものが12コイル分あります。 14p12sのモーターは、こんなふうにつなぐそうです。 3つの端子から配線しました。表記はUVW。。モーターの表示によく出てくるUVW。。 ・ ・ ・ ・ ・ 今回は、デルタ結線から見てみます。 デルタ結線の配線はきれいですね! そこに電気を流します。 右側のモーター図は、コイルの磁力の強さを色の濃さで表現しました。 赤い配線がプラス側、U相から入って・・一個目のコイルの前で並列回路になります。 オレンジの配線と、ミドリの配線。 オレンジ側が、コイルが4つ。ミドリ側が、コイルが8つぶら下がっています。 ミドリ側の電気抵抗が、オレンジ側の倍ですので、、 例のごとく、電流は分散されます。半分づつではなく、 流れやすいオレンジ側に2/3、ミドリ側に1/3です。 ちょっと、確認のために計算してみましょう。 【条件】 バッテリーからの電圧=10V コイルの電気抵抗=1Ω オレンジ側の抵抗値・・1+1+1+1=4(Ω) ミドリ側の抵抗値・・1+1+1+1+1+1+1+1=8(Ω) 直流回路の電圧は、並列回路には等しくかかるそうな・・ 電流値をオームの法則でもとめます。 オレンジ側の電流・・10(V) / 4(Ω) = 2.5(A) ミドリ側の電流・・10(V) / 8(Ω) = 1.25(A) 合計で3.75Aだそうです。 デルタ結線に10Vで印可したら、3.75A流れる。。 ・ ・ ・ ・ ・ 次にスター結線。。 スター結線の方がお休みを