Betaflightの電圧計校正について(エミュフライトで説明になりますが・・)

どうもヨシオです。


ベータフライトとか、エミュフライトのOSD表示に・・
電圧表示されますよね。

ねー。あの値を信じて飛んでるじゃないですか?われわれ。。

だけど・・なんかおかしい場合もあるわけですよ。
OSDの電圧表示が・・

『だからどーしたの?』(´Д`)


はい・・それはどういうことかというとですね。。

表示されている電圧の値が、、実際のバッテリーの電圧を下まわっていた場合・・

例1)OSD表示:3.0V 実際のバッテリー電圧:3.2V
早くローバッテリー表示が出て・・あれ?なんか燃費悪いな・・(´Д`)?
って思うと思います。

例2)OSD表示:3.2V 実際のバッテリー電圧:3.0V
けっこう粘るなぁって思っていたら・・急に機体がスロットルを入れても浮上しなくなり・・着陸。・・最悪は墜落。。水の上だったりしたら・・(´Д`;;)ロストですわ。。


はい。電圧計を正しく合わせることって結構大事なんですね~(´`)

さてやってみよう!
※今回の設定方法は、バランス端子のある多セルバッテリーで有効です・・1Sリポの値を例に出してしまっているのですが・・1Sの場合は、テスターで直接計らないといけなくなり・・工夫をしないとショートして危険です。。念のため。。

ワタシは、この簡易電圧計を使いました。。(結局・・あまり精度は良くないのか・・)


機体をコンフィギュレーターにつないで、バッテリーを接続します。
基盤の冷却のために扇風機等で風を当ててあげましょう!


はい電圧が表示されております。11.4VだとFCは、思っているのです。


簡易電圧計で測定してみると・・11.2Vですね・・。本来は、もっと正確なテスターが良いのでしょうけど・・まぁ電圧計の方が低い値を示したので、突然電源切れるかもしれないことを考えると、低い方に合わせる方が『吉』でしょう。。


OSDの電圧計を合わせるにはココの数値をいじります。スケールは"112"と、なっています。



スケールの値を"112"からとりあえず"111"にして・・保存!
※保存を押さないと反映されません。(おやっ!11.3Vに落ちてる・・)


はい、11.2Vになりました!

数値は・・いろいろと入れて探らないといけません。。
バランス端子があるバッテリーですと、バッテリーテスターを差し込んでリアルタイムの電圧変化を見ながら設定できるので便利だと思います。

この作業をやっておくと、OSD電圧表示の信頼性が高まりますのでやっておくべきだと思います!

安定した飛行をするには、電圧値は重要な情報です!
電圧値を正しく表示させれれば安心して飛行できます!
落ち着いて飛行をするのにOSDの情報は有効です!

まぁ、OSD(計器)だけを頼りにしてもダメな場合もありますがね。。


どうもヨシオでした。。

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